みなさんにとって、日常生活のなかで負担に感じる行動は何ですか?
当サイト運営者は、たくさんの家事/育児に対して負担感があり、どうにかしてラクできる方法はないか?と模索しながらこそだてしています。
そんな毎日の中で、個人的に有益だと感じた時短術を紹介します。
ご家庭に取り入れられそうなものはあるかな?と気楽にお読みいただけましたらうれしいです。
こそだて中は、家事/育児/仕事など、やることが山積みで「時間が足りない」と感じている方は多いのではないでしょうか?
当サイト運営者も、やりたいこと/やらなければならないことに追われて、頭は混乱し家は荒れていく…ということが多いです。
特にこそだてに手がかかっていた、息子が4歳になるまでの間は、自分/仕事のための時間が十分に取れず、精神的に苦しくなりがちでした。
そんななか、すこしでも日常をラクにしたくて、できるだけラクできるように可能な範囲で工夫するうちに、いくつかの、自分に合った「時短術」と出会いました。
おすすめできないものもありますが、以下で「時短術」をいくつか紹介します。
やることが多く、負担感も大きい家事/育児。
このため、時短することで毎日がラクになるのを実感しやすい分野だとも感じています。
個人的に、効果を実感した「時短術」には、以下のようなものがありました。
家事編
食器洗いの前に、使い捨ての雑巾で強い汚れをふきとる
(雑巾:サイズアウトした息子の服などを切ったものをつかっています)
キッチンの三角コーナーをやめた
(食べ終わったヨーグルトなどの容器をごみ入れにして、使い古しの袋に入れて捨てています)
食器洗い洗剤を変えた
(排水溝をきれいに保ちやすい洗剤に変えたら、排水溝の掃除がラクになりました)
お米をあらかじめ計量しておく
(毎回同じ量を炊くので、ジップつき袋に6回分ほど計量して、冷蔵庫の野菜室で保管しています)
鶏肉をあらかじめ切り分けて1回分ずつ冷凍しておく
(調理開始がスムーズに。今は夫が担当してくれています)
カット済みの冷凍食材を活用する
(すぐに調理をはじめられるうえ、まな板/包丁を洗わずに済む場合も)
毎週おなじような食材/メニューですごす
(何を買おう?何をつくろう?から解放されました)
洗濯物は、ハンガーで干してハンガーのまましまう
(たたむものが減ってラクになりました)
洗濯のピンチハンガーを金属製のものに買い替えた
(プラスチック製のものより、ピンチ同士があたる音が静かで、夜、こどもを起こす心配をせずに手早く洗濯物を干せています)
など。
育児編
トイトレ中、外出時はおむつも持ち歩いた
(補助便座がないと怖がってできない子だったので、補助便座のあるトイレがみつからないときに履き替えられるように…)
外出時はかならず着替えを一式持ち歩いた
(こどもの服が汚れるのを心配しなくて済むので気がラク。注意する手間も省けました)
こども用の食器/カトラリーは、こどもが自分でとれる安全な場所に保管
(つかいたいものを自分でとれるので、「あれとって」が減りました)
お風呂に入る前に、こども服/下着などをこどもの手の届くところに置いておく
(お風呂上りに自分で着てもらう)
炊飯器を高い位置に移動
(炊飯中、こどもが触らないかヒヤヒヤしたり、注意したりしなくて済むようになりました)
こどもの食事用イスの下にレジャーシートを敷いた
(食べこぼしの掃除がしやすいうえ、絨毯を気にしてイライラするのを避けられました)
こどもと同時期に自分の爪を切る
(こどもの手をチェックしなくても爪切りのタイミングが大体わかります)
など。
自分のケアの面でも、さまざまな時短を試みました。
シャンプーで全身を洗った(おすすめはできませんが、お風呂はやることが多いので、とってもラクになりました)
近所の買い物や、こどもの用事ででかけるときはノーメイク
化粧品を「せっけんで落とせる」ものに買い替えた
ポンプ式のボディクリームをハンドクリームとしてもつかう
(在庫管理するものが減ってラクに)
顔/髪/からだなど、どこにでもつかえるオイルに変えた
(ホホバオイル/ワセリンをつかっています。家族みんなでつかえて◎でした)
顔につかえる日焼け止めを全身につかう
(在庫管理するものが減ってラクに)
など。
「時短術」をいろいろためすなかで、日常生活になじんで、家族に受け入れられるものがいくつかありました。
そうして定着した「時短術」は、手が回らなくなったときに夫が代わりに引き受けてくれたり、手伝ってくれたりすることが増えたことに気づきました。
「時短術」のいいところは、わかりやすく、マネしやすい点だと思っています。
マネしやすいうえ、面倒さが軽減されているから、負担感なく行動に移せるのかもしれません。
丁寧な暮らしにもあこがれますが、当サイト運営者の家庭には、実践しやすく生活がすこしラクになる「時短術」が合っていたようです。
これからも、「なんか面倒」「なんかやりたくない」「なんか大変」そんな不満を感じることがあったら「もっとラクにする方法はないか?」を考えて、よりよい「時短術」を見つけていきたいと思います。
心地よく続けられる「時短術」を、家族みんなでみつけていけたら、生活がラクになるだけでなく、みんなの笑顔も増えそうですよね。
自分で管理できる時間がすくなくなるほど、時間が足りないと感じてストレスにつながるように感じています。
こそだて中は、こどもに合わせて生活するため、自分で管理できる時間があまりありません。
限られた時間で、やらなければならないこと/やりたいことをこなして精神的に満足感を得るためには、効率が大切。
でも、焦ったり急いだりすると、ミスや事故のもとになり危ない…
だからこそ、「時短術」が大切になってくるのかな、と感じています。
当サイト運営者の家庭では、息子が小学生になり、毎週末に家族会議を開くようになったので、家族の協力/意見が必要なときには、家族会議で協力をお願いして、よりよい時短方法を一緒にさがしてもらおうと考えています。
自分に合った「時短術」で、毎日を快適に。
家庭に合った「時短術」で、できることをみんなで分担して、家族の絆をもっとつよくあたたかなものに。
「時短術」の活用によって、家庭に笑顔が増えたらいいなぁ、と思っています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2024年4月29日
第57号
爪切りのタイミング
切るのが遅くなりがちだったのですが
息子とおなじような時期に
自分も爪切りするようにしたら
切るタイミングがわかるように…!
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