「こそだてがつらい」そう感じたことはありませんか?
理由はさまざまですが、当サイト運営者は6年間の育児生活で、たびたび「つらさ」を感じてきました。
つらさを乗り越えながら身につけてきた考え方を紹介します。
ご自身の普段のがんばりをねぎらいながら、お読みいただけますとうれしいです。
こそだてがつらい。
そう感じたことがある方は多いのではないでしょうか?
当サイト運営者もそのひとり。
特に、心身の疲れがたまってくると、「つらさ」を感じやすくなる傾向があります。
一方で、SNS/ネットで目にすることが多いのは、こそだてをたのしむ方のキラキラした情報です。
こどもがかわいくてしょうがない
こそだてがたのしい
こどもに手間暇をかけている
など。
しんどく感じているときにそうした情報をみると、自分だけがこそだてに向いていないような気がして、余計につらくなりますよね。
つらいことは、いけないことではありません。
つらいと感じるほどがんばっている
心身のつかれがたまっている
その結果起こる自然な反応だと、6年間のこそだてを通して学びました。
育児ばかりの生活から、たまに逃げ出したくなる…
そんな気持ちも、こどものことを考え、責任を感じているからこそわいてくる感情です。
どうか自分の感情を否定せず、まずは「あぁ、つらいんだな。疲れてきたんだな。」と、そのまま受け止めてあげてください。
そして、こそだてをつらいと感じている方ほど、まずは自分を大切にしてくださいね。
自分のための時間をすこしずつもって、こころに元気がチャージされれば…
一瞬でも「たのしい」と感じられる瞬間が、いつかきっと来ると思います。
昼間こどもとふたりきりの時間が長かった未就園児時代は、こそだてをたのしめず、「つらい」と感じる自分を情けなく感じていました。
でも、冷静になって考えてみると、毎日本当によくがんばっているんです。
睡眠時間をけずって授乳/夜泣きの対応をしている
こどもの呼び声/泣き声で、何度も中断しながらも家事を進めようとしている
食事/トイレも含めて、自分のことを後回しにして、こどもを優先している
こどものためにあそびにでかけている
こどもについて気になることがあれば、専門家(医師、こそだて支援センターの先生など)に相談している
など。
同じような方に、自分のがんばりを認めて、自分をもっとねぎらってあげてほしい…
つらかった時期を振り返りながら、そう強く願っています。
自分の気持ちを満たすことで、すこしずつ気持ちがラクになりますように。
こころから応援しています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2024年6月21日
第81号
たまにはカフェで休憩も♪
つらかった未就園児時代
ベビーカーで息子が寝ると
カフェで好きなドリンクを飲んで
ほっとひと息つくようにしていました
小声で対応してくれるやさしさに
きもちがほっこりやわらいだことも
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