夫婦喧嘩はしますか?
当サイト運営者は夫婦喧嘩をしないのですが、親のケンカはよく目にします。
親のケンカを見て、気づいたことを紹介します。
夫婦喧嘩の原因やパターンを思い浮かべつつ、パートナーを大切に想う気持ちを思い出しながら、お読みいただけましたらうれしいです。
突然ですが、みなさんは夫婦喧嘩をしますか?
めずらしいと言われるのですが、当サイト運営者の家庭では夫婦喧嘩はしません。
意見の食いちがいがあるときは、話し合いによって妥協点をさがします。
お互い争いが苦手なのと、週1回家族会議をしていることも、夫婦喧嘩回避に役立っているかもしれません。
両親はよく夫婦喧嘩をしています。
ほとんどが日常のささいなことが火種になっているのですが、当サイト運営者の両親の夫婦喧嘩にほとんどのケースであてはまる原因…
それは「コミュニケーション不足」。
先月実家に帰省したときに、両親の夫婦喧嘩や愚痴をきいて、夫婦喧嘩にいたるまでには、下記のようなパターンが多いことに気づきました。
(無意識に)パートナーに期待をして
期待が裏切られたときにイライラ
感情をぶつけて喧嘩に発展
上記3つのステップをふまないために、大切なコツが3つあるように感じます。
パートナーは自分とは別人格だと理解する
期待しすぎない
やってほしいことは言葉で依頼する
女性と男性とで考え方/感じ方が異なりますし、個人個人で意見がちがうのは自然なことですよね。
でも、夫婦になり、おなじ空間/時間を長く一緒にすごしていると「分かってくれている」と無意識に期待する気持ちが芽生えることは、だれにでもあるのではないでしょうか?
そのことを認識して、「相手は自分の分身ではない」と理解するだけでも、「どうして分かってくれないの?!」というもやもやが減るのではないかな?と感じました。
お願いしたいことをことばで伝える
感謝もことばで伝える
この2つを意識することで、お互いを大切に感じていることが伝わり、コミュニケーションをとりやすくなるのではないかな?と考えています。
夫婦のコミュニケーションがスムーズになれば、ケンカが減るだけでなく、家庭での会話が増えて、家族で笑顔で過ごす時間が増えそうですよね。
大切な気持ちをことばで伝えあう保護者の姿をみることで、家庭が「人とのコミュニケーションのとり方」をこどもが自然と学べる場になるのではないかとも考えています。
お互いを大切に想った結果、結婚をし、こどもが生まれた、という方が多いと思います。
その「大切に想う」気持ちを、パートナー/こどもにことばで日常的に伝えることで、家族の絆をよりつよくあたたかく、育んでいけたら素敵ですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2024年9月6日
第104号
夫もこどもも自分とは別人格
夫婦喧嘩をしない代わりに
我慢するのではなく
気持ちやお願いがあるときは
ことばで伝えるようにしています
相手を大切に思いやり
大切なことはことばで伝えるべし
親の夫婦喧嘩をみて学んだ経験が
役立っているような気がします
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