みなさんは、こころと頭のどちらで考えることが多いですか?
当サイト運営者はこそだてがはじまってから、「こころに蓋をして頭で考える」ことが増えたことに気づきました。
「こころの声を大切に」という気づきについて紹介します。
最近はいつ、こころの声をきいたかな?と、日常を思い返しながらお読みいただけますとうれしいです。
こそだて中、「こころに蓋をして、頭で考えている」ことが多いのではないか?
ということに、定期的に通っているカウンセリングでの会話を通して気づきました。
「自分もそう!」と思い当たる方は多いのではないでしょうか?
自分はこうしたい
あれが食べたい
などの純粋な願望/気持ちを感じてはいるものの…
栄養バランスのために
安全のために
こども/家族のために
など、理性で考えて行動することが、こそだて中は多いですよね。
家族/こどもを大切に想うからこその現象ではありますが…
知らず知らずのうちに、みえないストレスにつながっている可能性があるな、と感じました。
今しかできないこともある
ご縁はタイミング
こそだてと、えみのわの活動を通して、そう考えることが増えてきました。
そこで、こころで感じた気持ち/感情を大切にしながら生活してみたところ、日常の小さな願望(やってみたいこと/行ってみたいお店/会ってみたい人など)を、1か月の間にいくつも叶えることができました。
気持ち/願いをことばにして家族に伝えて、「実現するための作戦(予定の調整など)」を一緒に考えてもらうことで、家庭にも無理のない形で、こころの欲求を満たすことができました。
会いたい人に会う
行きたい場所に行く
食べたいものを食べる
買いたいものを買う
(予算はあらかじめ確認するとして…)
休みたいときに休む
(小さな気分転換も含めて…)
こそだてを理由に、無意識にあきらめていることは、意外と多そうです。
「こそだて中だからいいや」ではなく、「どうしたらできるか?」と考えてみたら、会いたかった人に会い、行ってみたかったお店に行き、食べたいものを食べ、買いたかったものを買うことができました。
夫と交代で、ひとり時間をもつこともできるようになりました。
まずは、「自分がどうしたいか」を感じとる。
そして、「どうしたら実現できるか」を考える。
実際にできるかどうかは別として、この2つのステップを意識するだけでも「自分を大切にできた」と、ほんのすこしですが幸福感を感じられるかもしれません。
自分がガマンすることで、現状の問題をやりすごす…
これは当サイト運営者の考え方のクセです。
このクセがあるため、妊娠前から「こころの声」を無視しがちではあったのですが、こそだてがはじまってから、その傾向がさらに強まっていました。
もうすこし、自分にやさしく。
家族も自分も大切に。
これからは、この2つを意識して…
こころの声も大切にきいて「ちょうどいい落としどころ」をさがしながら、「笑顔でいられる、育児との向き合い方」を模索していきたいと思います。
そして、みなさんがこころの声を大切に、笑顔でこそだてをたのしめますよう、応援しています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2024年5月28日
第70号
当たりでHAPPY♪
こそだてにはお金がかかるので
節約はとっても大切
ですが、たまには好きなお菓子で
リフレッシュも大事♪
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