給食への感謝

はじめに

みなさんは、園/学校の給食にどんなイメージをもっていますか?


当サイト運営者は、「栄養バランスの良い食事」「食中毒の不安がすくない」「みんなで食べるたのしさがある」など、給食には良いイメージがあり、毎日とても感謝しています。


入学前の学童生活で、2週間ほど毎日お弁当をつくってみて、しみじみと感じた給食への感謝の想いをつづります。

毎日食事をつくっている方はご自分をねぎらいながら、ママ友のつぶやきを聞くような気軽な気持ちでお読みいただけますとうれしいです。

(衛生的に)安全でおいしい健康的な食事を用意するということ

こども/家族のために必要な食事は、間食も含めれば1日4~5回を365日、1年間で1,460~1,825回にもなります。


など、(衛生的に)安全でおいしい、健康的な食事を毎年約1,800回分も用意しつづけるのは、実はそれだけで大変で、とってもすごいことなんですよね。


2週間のお弁当生活で学んだこと

当サイト運営者の息子は学童に通っているため、入学前の4月1日から学校給食がはじまるまでの約2週間、お弁当をもって通学していました。


料理があまり得意ではなく、毎日給食がある保育園をえらんでいたこともあり、つくり慣れないお弁当。

細菌が繁殖しないよう、中に入れる食品えらびも慎重になります。


いろいろ考えた結果、自然解凍OKの冷凍おかずを息子と一緒に数種類えらび、おにぎりだけ毎朝準備する、という方法に落ち着きました。


など、朝の限られた時間のなかで準備するのは思いのほか大変で、「寝坊してはいけない」というプレッシャーもありました。


(衛生的に)安全でおいしい食事を毎食食べられる、ということはとてもありがたいことなのだなぁ。と学んだ2週間でした。


給食がはじまって感じた「給食のありがたさ」

学校給食がはじまってからは、事前に食物アレルギー対策のためのメニュー確認をするだけで、毎日安全でおいしい健康的な食事を、息子がたのしく食べさせていただいています。


こどもが給食で栄養バランスの整った食事をいただいている、という安心感は大きく、毎日の食事づくりをリラックスして考えられている気がします。

給食のおかげで食事づくりへのプレッシャーが減ることで、食事をつくる保護者の笑顔が増えて、家族の時間がなごやかになるようにも感じます。


暑くなるこれからの季節は特に、衛生管理された給食はありがたい

栄養バランスや彩りを考えながら食事をつくるのはとても大変です。

さらに、お弁当の場合は、つくってから食べるまでの時間が長いため、細菌繁殖による食中毒が気になります。

気温が上がるこれからの季節は特に、食中毒の心配がすくない(調理後すぐに食べられる)給食は本当にありがたいです…!


毎日メニューが変わるので、息子は給食をたのしみに学校へ行っています。

給食をつくってくださる調理の方、栄養バランスを考えて献立を組み立ててくださる方、食物アレルギーの対応を毎月してくださる先生方、食材をつくったり仕入れてくださる方、…給食にかかわるみなさんに感謝でいっぱいです。


おわりに

息子にとって、学校に通い始めた4月1日からの毎日は、試練の連続だろうと思いますが、食開始前の2週間は、保護者である当サイト運営者とっても、お弁当づくりという面ではある意味、試練の日々でした。

毎日「おいしかった!」と完食してくれた息子に感謝しつつ…
おいしい給食に助けていただきながら、これからもこそだてをマイペースにたのしんでいきたいと思います。


お弁当が必要な園/学校に通っているお子さまの保護者のみなさま、本当にお疲れさまです…!


今日もこどもたちがおいしい食事を、たのしく味わって食べられますように…!


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

2024年5月8

第61

小学校/学童でつかうお弁当箱

保育園時代につかっていたものでは
足りなくなってきていたので
入学を機にサイズアップしました

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